五反田駅周辺には、小中一貫教育をおこなう「品川区立日野学園」があります。
小学生、中学生の9年間をとおして、独自のカリキュラムで教育活動に取り組んでいる公立学校です。
今回は、五反田駅周辺でお住まいをご検討中の方に向けて、五反田駅周辺にある品川区立日野学園の概要や特徴についてご紹介します。
五反田駅周辺にある品川区立日野学園の概要
品川区立日野学園は五反田駅から徒歩7分のところにある、全国の公立学校で初めて施設一体型の小中一貫教育に取り組む学校です。
明治36年に「第二日野尋常小学校」として開校し、昭和22年に「日野中学校」を設置、平成18年には区立小中一貫校として「品川区立日野学園」を開校しました。
品川区立日野学園の教育目標は、「国際社会で自己実現を果たす児童・生徒の育成」です。
「学力の育成」と「生活力の育成」を2本の柱とし、義務教育9年間の学習内容を系統的に編成するカリキュラムによる学習規律の徹底や、生活規律の徹底などの教育活動を実施しています。
●所在地:東京都品川区東五反田2-11-1
●アクセス方法:JR東日本・東急電鉄・都営地下鉄「五反田駅」より徒歩7分
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五反田駅周辺にある品川区立日野学園の特徴
品川区立日野学園の特徴は、部活動が活発におこなわれていることです。
運動部は野球部、サッカー部、陸上競技部、女子ソフトテニス部など、文化部は吹奏楽部、囲碁・将棋部、演劇部などがあります。
スポーツチャレンジ部と金管バンド部は、4年生から6年生が参加する部活動で、大会や発表会に向けて、朝の時間で練習がおこなわれています。
また、いじめ防止対策基本方針を定め「日野学園いじめ対策委員会」を設置しています。
いじめ防止対策基本方針とは、いじめのない学校づくりを推進し、いじめはどの児童・生徒にも、どの学校でも起こり得るという認識のもと、いじめの未然防止、早期発見、早期対応をおこなうための取り組みです。
品川区立日野学園では、毎年3月に9年生の卒業式と6年生の前期課程修了式がおこなわれます。
令和5年4月、連携校や多くの区内小学校からたくさんの新しい仲間を迎え、新1年生87名、新7年生153名が入学・進級し、全校児童生徒数は961名です。
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まとめ
五反田駅周辺にある「品川区立日野学園」の概要や特徴についてご紹介しました。
品川区立日野学園は、全国の公立学校で初めての施設一体型の小中一貫教育に取り組む学校です。
五反田駅周辺でお住まいをご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
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