今回は新宿へのお引っ越しを検討している人に向けて、新宿駅とはどのような駅か、路線情報についてご紹介いたします。
新宿駅は、利用者の多さでも有名な大型ターミナル駅ですね。
1日の乗降客数が全路線あわせて約342万人おり、ギネス記録にも認定されるほど。
乗り入れ路線の一覧や路線内の主要駅やどの場所にいけるのかなどを把握して、今後の参考にしてみてくださいね。
大型ターミナル新宿駅とはどのような駅？路線の一覧を把握しよう
新宿駅とは、新宿区と渋谷区にまたがって位置する5社局・11路線が乗り入れる大型ターミナルです。
JR・私鉄・地下鉄と多くの路線が入り乱れており、出口も多く、広範囲において商業施設などと連絡しています。
新宿駅に乗り入れる5社局は、JR東日本・京王電鉄・小田急電鉄・東京都交通局(都営地下鉄)・東京地下鉄(東京メトロ)となっていて、11路線の一覧は以下のとおりです。
JR山手線・JR中央本線・JR埼京線・JR湘南新宿ライン・ JR総武線・京王新線・京王線・小田急小田原線・都営新宿線・都営大江戸線・東京メトロ丸ノ内線
なかでも、小田急小田原線と京王線は、新宿駅を起点に運行しています。
2020年7月19日から、JR東日本が整備した東西自由通路の利用が可能となっており、西口の京王線や小田急小田原線から東口への往来がしやすくなりました。
上記の11路線以外にも、空港連絡特急「成田エクスプレス」の乗り入れがあり、旅行や出張の際も便利です。
新宿駅の路線内の主要駅とは？どのような場所に行けるかもチェック
続いて新宿駅の路線内の主要駅や、どのような場所に行けるのか、みてみましょう。
JR山手線は、環状線が内回りと外回りで運行しています。
どの場所も、駅の周辺は商業地として栄えているのが特徴です。
原宿や恵比寿、新大久保や高田馬場など、新宿駅から10分もかからずアクセスできます。
JR中央線を利用すると、東京駅まで約14分。
小田急小田原線は、若い世代に人気の下北沢や江ノ島まで行けるので、休日のレジャーにもオススメ。
中野や杉並の住宅街との連絡がスムーズなのが、東京メトロ丸ノ内線。
自然を感じたいときは、「つつじヶ丘」や「芦花公園」へのアクセスに便利な京王線を利用しましょう。
練馬や汐留に通じる大江戸線は、ラッシュ時の混雑がほかの路線より落ち着いています。
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まとめ
今回は新宿駅とはどのような駅か、路線情報について詳しくご紹介しました。
新宿駅は多くの路線が乗り入れており、どの場所にもアクセスしやすい利便性の高い駅です。
周辺は商業施設も多く、住みやすいといえるでしょう。
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