新宿には、手軽にアートを楽しめる美術館があります。
そこで新宿周辺にあるおすすめアートスポット「SOMPO美術館」の見どころや、施設情報について紹介します。
新宿のアートスポット:SOMPO美術館の見どころ
新宿の「SOMPO美術館」は、1976年に「東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館」としてオープンした施設です。
東郷青児ら現代日本人洋画家を中心に、約640点のアート作品をコレクションしています。
見どころは1987年に収蔵された、ファン・ゴッホの「ひまわり」です。
またセザンヌやゴーギャン、ルノワールなどの巨匠たちの作品が並びます。
このほかにもポップアートなど、幅広いジャンルを取り扱っているのも特徴的です。
2020年には新美術館棟へ移転し、「SOMPO美術館」としてリニューアルしました。
新宿区立小中学校の美術鑑賞教育の支援など、地域に密着した活動にも取り組んでいるアートスポットです。
展覧会がおすすめ
「SOMPO美術館」では、さまざまなテーマの展覧会を開催しています。
過去には現代絵画コンクール展の「FACE展」や、「東郷青児 蔵出しコレクション」などが開催されました。
そして2021年は「ランス美術館コレクション 風景画のはじまり コローから印象派へ」や「川瀬巴水展」が開催される予定です。
新宿のアートスポット:SOMPO美術館の施設情報
新宿の「SOMPO美術館」は、ミュージアムショップとカフェが併設されている施設です。
展覧会のアイテムや美術館のオリジナルグッズを販売中で、観覧チケットを持っていない人でも利用可能です。
さらに展覧会開催日の土日祝日は、ミュージアムカフェがオープンします。
アート作品鑑賞後のティータイムに、ぜひ利用してみてください。
観覧料
観覧料は、展覧会により異なります。
2021年6月6日まで開催中の「モンドリアン展 純粋な絵画をもとめて」の観覧料は、以下のとおりです。
●一般:1,500円(オンラインチケット)、1,700円(当日)
●大学生:1,100円(オンラインチケット)、1,300円(当日)
●小中高校生:無料
日時指定入場制なので、入場無料の方もオンラインチケット(無料)を取得してください。
●所在地:新宿区西新宿1-26-1
●開館時間:10時~18時(最終入館は30分前まで)
●休館日:月曜、展示替期間、年末年始
●アクセス方法:JR新宿駅西口より徒歩5分
●駐車場:なし
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まとめ
新宿周辺でアートを楽しめる、「SOMPO美術館」の見どころと施設情報について紹介しました。
見応えのある企画展も開催されているため、アート作品が好きな方はぜひ足を運んでみてください。
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