自治体によってごみの出し方は異なります。
分別方法も細かくルール分けされているので、戸惑ってしまうことが多いですよね。
引越し直後の新生活で、「ごみの出し方がわからない…」と困ってしまう方も少なくないでしょう。
そこで今回は、新宿区へ引越しをご検討中の方に向けて、新宿区の通常ごみと粗大ごみの出し方の違いについてご紹介します。
新宿区の通常のごみの出し方は?
新宿区では、通常ごみを朝8時までに指定の資源・ごみ集積所に出す地域のルールがあります。
古紙、びん、缶、ペットボトルなどの資源ごみは週1回、燃やすごみは週2回、金属・陶器・ ガラスごみは月2回収集を行っています。
新宿区の中であなたの住んでいる街の資源回収・ごみ収集日をチェックして指定の曜日に処分しましょう。
また、新宿区管轄の「新宿清掃事務所」では、ごみ出しに関して様々な印刷物が発行されています。
ゴミの出し方、ルールに関するものをはじめ、事業者用のリーフレットなどが海外の方にも読んでもらえるように、英語版や韓国語版まで用意されていますよ。
市の公式HPでも確認できますので一度チェックしてみてください。
新宿区の粗大ごみの出し方
通常ごみは年末年始を除く雨の日や祝日にも収集を行っていますが、荒天時に回収・収集時間が遅れる場合や中止することがあるので、「ごみを出すか出さなさないか」の判断に迷った場合は事前に管轄の清掃事務所・清掃センターに問い合わせてみてください。
また、「処理困難物」や「在宅医療注射針」など、新宿区では収集できないものもあるので、通常ごみの回収について疑問がある時は、ごみを出す前に事務所やセンターに確認してみてくださいね。
新宿区では、一辺の長さがおおむね30cmを超える家具、寝具、電気製品、自転車などは粗大ごみとして取り扱っています。
新宿区のホームページに資源・ごみ品目別一覧表が載っているので、参照するととても便利です。
ただ、粗大ごみの素材や大きさによっては一覧表の記載と異なる場合があるので、注意してください。
粗大ごみは、家庭から出たものが対象となっています。
粗大ごみを出すときは、事前の申込みが必要ですので、前もって電話かインターネットで申し込んでくださいね。
また、粗大ごみを事業者が出す場合は、許可を受けた専門業者に依頼する必要がありますので、事業者の方は気をつけてください。
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まとめ
通常ごみと粗大ごみの出し方の違いをご紹介しました。ごみの処理方法は地域によって違うので、引越したばかりだと慣れるまでに時間がかかるかもしれません。
新宿区ではごみの種類によって分別方法が違ったり、出すときの注意点があったりするので、ごみの出し方がわからない時は、出す前に管轄の清掃事務所・清掃センター問い合わせるようにしてください。
新宿区に引っ越したあとも、ごみの出し方のルールを知っていれば、スムーズに新生活をスタートすることができそうですね。
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