活気あふれる雰囲気と豊かな自然。そんなバランスの取れた場所として都心でも人気の上野は、実は一人暮らしにもファミリーにもおすすめの街です。
有名なアメ横や便利な駅ビルでのショッピングから、東京都美術館や上野の森美術館に代表されるアートまで、住む方のライフスタイルに合ったさまざまな楽しみを見つけることができるエリアとなっています。
この記事では、上野で暮らす前に知っておきたいエリアの概要や不動産相場などをご紹介していきます。
一人暮らしにもファミリーにもおすすめ!上野は不動産の選択肢が豊富なエリア
都内の主要駅の中でも抜きん出た交通の利便性を誇るのが上野駅。
通勤・通学など毎日の生活にも便利なJR線・東京メトロ・京成線のほか、新幹線の停車駅でもあるので旅行の時にも大変便利です。
上野のある台東区は、ちょっと味のある昔ながらのアパートなど下町としてのイメージが強いエリアでもあります。
しかし、実は上野駅から徒歩5~15分圏内には、アーバンなデザインと機能性の高さが魅力のマンションや、築年数が浅い不動産物件が多くあります。
一人暮らし用のワンルームやコンパクトサイズの物件から、ファミリー向けのゆったりとした間取りの物件まで豊富に揃っています。
生活圏の治安も安定していますし、まわりには、毎日の生活に欠かせないショッピング施設や医療機関のほか、庭園や公園といった自然を感じることのできる施設も充実しているので、小さいお子さんのいるファミリー世代にもおすすめですよ。
一人暮らしにもファミリーにもおすすめ!上野の不動産相場は意外とリーズナブル
利便性の高いエリアにありがちなのが、賃貸物件などの不動産相場が高めになってしまうことですが、上野はリーズナブルな物件が多いエリアでもあるのです。
例えば、一人暮らし用の物件。
1LDKなど、少し大きめの間取りのお部屋では、8~10万円ほどが相場となっています。
また、昔ながらのアパートやワンルームの場合は、なんと2~4万円から選べるのもうれしい驚きではないでしょうか。
学生さんや社会人になったばかりの方でも安心ですね。
そして、ファミリー向けの物件では、8~15万円くらいが相場となっています。
都内の主要駅でありながら10万円前後のファミリー向け物件があるのは、郊外のベッドタウンに近い相場でもあります。
これは、とてもうれしいポイントですよね。
まとめ
「お花見に行く場所」や「ショッピングに出かける場所」というイメージの強い上野ですが、この記事では、「住む場所としての上野」ならではの魅力と住みやすさをご紹介しました。
また、上野を含む下町エリアは、住んでみなくてはわからない発見が生まれる場所でもあります。
一人暮らしの方もファミリーの方も、ぜひ自分なりの上野の楽しみ方やお気に入りの場所を見つけてみてくださいね!