浅草寺・アメ横・谷中ぎんざなどで知られる台東区は、活気がありながらどこかノスタルジックな雰囲気が漂う街です。
なかでも、古民家を活用して作られた新スポット「上野桜木あたり」が静かな注目を集めています。
大通りから一本入った路地裏にある上野桜木あたりは、散歩の途中で一息つくのにもぴったりの場所です。
台東区を散歩しよう!上野桜木あたりは古民家を再生した複合施設
上野桜木あたりは古民家をリノベーションして作られた複合施設で、2015年3月にオープンしました。
上野桜木あたりには昭和13年(1938年)に建てられた古民家が使用されており、台東区のニュースポットでありながら昭和らしく懐かしい雰囲気が感じられるのが魅力です。
そのデザイン性の高さによって、2015年には「昭和13年築の三軒家の保存と改修・活用のバランスを大事に再生させたプロジェクト」としてグッドデザイン賞に選ばれました。
上野桜木あたりへのアクセスはJR日暮里駅から徒歩10分ほどなので、お散歩がてらのんびり行ってみましょう。
台東区を散歩したら上野桜木あたりのお店で一息つこう
現在、上野桜木あたりにはいくつかのおしゃれなお店が入っています。
<谷中ビアホール>
谷中ビアホールは、クラフトビールと土鍋で調理したおつまみが自慢のお店です。
常時8種類用意された生のクラフトビールのなかには、ここでしか飲めない谷中ビールもあります。
おつまみは、焼きバター枝豆・バーベキュー・スモークの盛り合わせなどが好評です。
調理方法によっていくつかの土鍋を使い分けており、どのメニューでも外はパリパリ中はジューシーな食感を楽しむことができます。
昭和時代の居酒屋の雰囲気を楽しみながら、流行りのクラフトビールが飲めるなんて最高ですね!
<VANER(ヴァーネル)>
VANERは、ノルウェーで収穫された小麦を使ったベーカリーです。
こだわりを持って選んだ小麦を国内のストーンミル(石臼)で挽き、さらに天然酵母を使って発酵しています。
優しい素材で丁寧に作られたパンはどれも絶品で、何度でも食べたくなること間違いなしです。
<おしおりーぶ>
おしおりーぶは、日本で初めての塩とオリーブの専門店です。
世界各国から集められた塩やオリーブオイルのほか、ビネガーやバルサミコなども豊富に取り揃えられています。
さらに、他ではなかなか味わえないオリーブラテや甘酒ブロッサムなどのオリジナルドリンクも人気です。
おしおりーぶで、奥が深い調味料の世界を味わってみてはいかがでしょうか?
まとめ
今回は、台東区の上野桜木あたりの魅力について解説しました。
ゆったり散歩しながら明日食べるパンや自宅で使う調味料を選んでいると、暮らしのクオリティが少し上がったような気分を味わえるでしょう。
台東区の住民はもちろん遠方からの観光客や外国人からも人気の上野桜木あたりで、ノスタルジックな世界をお楽しみください。
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