新宿区に音楽好きの子ども達が集まり、音楽活動によって子ども達の健全な育成を目指す早稲田ミュージックラボという団体があります。
音楽は子どもの成長にとても良い影響を及ぼすと言われているため、「音楽の習い事をさせたい！」とお考えの親御さんもいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回、早稲田ミュージックラボとは一体どういった団体で、どのような活動をしているのかご紹介していきます。
新宿で生まれ活動する早稲田ミュージックラボとはどんな団体なのか？
早稲田ミュージックラボとは、2008年に新宿の牛込の地で生まれた、音楽活動を通じ地域に育つ子どもの健全な育成を目指す団体です。
早稲田ミュージックラボには二つの部門があり、一つは小学一年生から高校生まで所属している早稲田少年少女合唱団です。
そしてもう一つの部門が、学校も年齢も異なる中学生・高校生・大学生が集まった早稲田青少年吹奏楽団です。
どちらも幅広い年代の子が集まり、学校や年齢という枠にとらわれず、音楽を通じて交流を楽しんでいます。
地域に根付いた活動の元で一人一人がお互いに高め合ったり、励ましあったりしながら、皆で美しいハーモニーを生み出す楽しさを感じつつ成長をしています。
このように学校の部活とは少し違った雰囲気で、子ども達も有意義な時間を過ごしているのです。
早稲田ミュージックラボは地域のイベントなどにも積極的に参加しており、地元の人々から温かい声援を受け活動しています。
団員は、今や新宿区以外の広い地域からも集まって参加をしています。
早稲田ミュージックラボでは12月に定期演奏会が開催！
早稲田ミュージックラボの子ども達が、これまで頑張って練習を積み重ねて来た成果を発表する場である、定期演奏会が12月15日の日曜日に開催されます。
時間は開場が午後1時30分からで、演奏が午後2時から4時までとなっております。
会場は渋谷区にある地域文化の活動拠点である、牛込箪笥区民ホールです。
費用は無料となっておりますので、当日直接会場まで足をお運びください。
この定期演奏会は早稲田ミュージックラボが日々の練習の成果を発表する場として、様々なジャンルの演奏を聴く事ができますよ。
まとめ
新宿区に根ざした音楽活動で、子ども達の健全な育成を目指す早稲田ミュージックラボについてご紹介しました。
音楽は、子どもも大人も大きく成長させますし、年齢などの枠を超えて皆で楽しむことができる素晴らしいものですよね。
12月15日には早稲田ミュージックラボの子供達のこれまで努力の成果を観ることができる定期演奏会が行われるので、ご興味がある方は是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
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