錦糸町駅周辺へのお引越しをご検討中の方は、生活環境だけでなく、近隣の医療機関についても気になるのではないでしょうか。
地域の中核を担う総合病院が近くにあると、いざという時にも安心して生活できます。
そこで今回は、錦糸町駅近くにある「東京都立墨東病院」について、その概要や診療内容をご紹介いたします。
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「東京都立墨東病院」の概要について
東京都立墨東病院は、東京都墨田区に位置する地域中核病院であり、区東部医療圏における重要な医療機関の一つです。
前身となる「本所避病院」が1886年に開院し、感染症医療の中核を担いながら発展してきました。
1961年には「墨田病院」と統合され、現在の「東京都立墨東病院」として総合医療を提供する体制が確立されました。
この病院は、人口約150万人を抱える区東部医療圏(墨田区・江東区・江戸川区)において、高度な医療を提供する役割を果たしています。
都内でも限られた「高度救命救急センター」の一つとして、三次救急医療を提供し、重症患者の受け入れにも対応しています。
また、周産期医療においても、2017年に「スーパー周産期センター」として認定され、高度な新生児医療の提供が可能です。
病院の理念として、「安全で質の高い患者中心の医療」を掲げ、救急医療や高度専門医療の充実に努めています。
また、地域の医療機関との連携も強化し、患者の退院後のフォロー体制の充実を図ることで、地域全体の医療水準の向上を目指しています。
●所在地:東京都墨田区江東橋4-23-15
●アクセス:JR総武線「錦糸町駅」より徒歩約7分
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「東京都立墨東病院」の診療について
東京都立墨東病院では、総合診療科をはじめ、救急医療、小児科、外科、内科など、多岐にわたる診療を提供しています。
特に、専門診療科が細分化されがちな現代医療の中で、総合診療科が患者の全身状態を考慮しながら診察を行う点が特徴です。
患者の症状が複数の診療科にまたがる場合や、原因不明の症状がある場合にも適切な診療が受けられる体制を整えています。
また、救急医療においては「東京ER・墨東」として三次救急医療を担い、重篤な患者の受け入れを積極的に行っています。
精神科救急にも対応しており、幅広い救急医療体制が整備されていることが強みです。
小児科では、かかりつけ医からの紹介を基本としながらも、突発的な症状にも対応できる体制を整えています。
また、小児神経系・循環器系・腎臓系の診療にも対応し、学校心臓病健診や乳児健診などの予防医療に強いのも特徴です。
消化器・一般外科では、胃がんや大腸がん、膵臓がんなどの消化器系悪性腫瘍を中心に診療を行っています。
また、鼠径ヘルニアや胆石症などの良性疾患の治療や救急外科手術にも対応しており、救命救急センターと連携しながら急性腹症の治療も行っています。
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まとめ
東京都立墨東病院は、錦糸町駅近くに位置する総合病院で、区東部医療圏の中核を担う重要な医療機関です。
救急医療や周産期医療に力を入れており、高度な医療設備と充実した診療体制が整っています。
錦糸町駅周辺へのお引越しをご検討中の方は、ぜひ東京都立墨東病院の医療体制を確認し、安心して暮らせる環境を整えてみてはいかがでしょうか。
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