町田市は繁華街と住宅街が程良く入り混じっており、落ち着いて暮らせます。
自然や歴史的建造物も多く、祭りごとが開催される際には各地からたくさんの方が訪れるのが特徴です。
そこで今回は、町田市に住まいを構える方に向けて、おすすめしたい神社「菅原神社」の概要や特徴を解説します。
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町田市にある「菅原神社」の概要
菅原神社は、井手の沢古戦場跡に建つ町田三天神の一社として知られる神社です。
周辺をとおる路線バスの本数が多いため、市内でとくに参拝客が多い神社となっています。
神社の由緒は、大沢左近正次の子孫である大沢玄蕃(げんば)が、寛永7年(1630)に渡唐の天神像を刻み、それをここに奉安し、この地を寄進して本町田の鎮守としたことに始まります。
祀られている御祭神は「菅原道真」です。
幼少期から文才に優れ、5歳で和歌、11歳で漢詩を作るなどの逸話が伝わっています。
一般的には「天神様」と呼ばれますが、各地の天満天神の本社では「文教の神」として崇敬されています。
神社へのアクセスは車でも可能ですが、例祭日などでは駐車場が混雑するため、バスの利用を推奨しています。
●所在地:東京都町田市本町田802番地
●アクセス:バス「菅原神社前」バス停下車徒歩約2分
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町田市にある「菅原神社」の特徴
菅原神社の境内には、2012年8月に改修工事が施された「社殿」があります。
江戸天明期以来237年ぶりに新拝殿となり、美しい木の温もりを感じられるのが特徴です。
隣接する神楽殿では、祭礼の際に神楽をはじめとしたさまざまな芸能を神様に奉納します。
境内末社は、火伏せの神様を祀る「愛宕社」です。
毎年5月20日前後に例祭をおこない、その際には多くの参拝客が訪れます。
その他の祭事として、神楽殿で福豆を撒く「二月節分節分祭」や心身に積み重なった罪やけがれを祓い清める「六月三十日夏越の大祓」などが有名です。
神楽や絵灯篭を奉納する「八月二十五日例大祭」では、毎年多くの露店が出るため観光客や参拝客で賑わいます。
地域の子どもたちを中心に約250基の絵灯籠が奉納される様子は、幻想的で非日常空間を楽しむことができます。
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まとめ
町田市には、町田三天神の一社として知られる「菅原神社」があります。
5歳の時には和歌を、11歳で漢詩を作るなど、幼い頃から文才に優れていた菅原道真公を御祭神にしています。
祭事も多く、二月節分節分祭や六月三十日夏越の大祓・八月二十五日例大祭などが有名です。
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