東京都新宿区には、公立・私立の高校がたくさんあり、教育環境も整っています。
今回ご紹介する東京都立総合芸術高等学校は、美術や音楽、舞台などの芸術に興味がある方におすすめの学校です。
この記事では、東京都新宿区でお住まいをお探しの方に向けて、東京都立総合芸術高等学校の概要と特徴についてご紹介します。
東京都新宿区にある東京都立総合芸術高等学校の概要
まず、東京都立総合芸術高等学校の概要と沿革、教育目標についてご紹介します。
東京都立総合芸術高等学校は「芸術への志を支え、高い専門性を磨く」ことを掲げた、芸術に特化した都立高校です。
教育目標は、「美術・舞台表現・音楽の芸術に関する専門教育を通して、我が国の芸術文化を支え、国内外での芸術文化活動により社会貢献できる心豊かな人間の育成を図る」です。
東京都立総合芸術高等学校は、明治35年に東京府立第三高等女学校として設立されました。
昭和47年に東京都立芸術高等学校として開校し、平成21年に東京都立総合芸術高等学校が設置され、現在に至ります。
学校内には、日本画室や油画室、彫刻室、撮影スタジオ、舞台演習室、グランドピアノがあるホールやレッスン室などの設備があります。
●所在地:東京都新宿区富久町22-1
●アクセス方法:都営新宿線「曙橋駅」A2出口から東門まで徒歩約7分
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東京都新宿区にある東京都立総合芸術高等学校の特徴
東京都立総合芸術高等学校の特徴は、芸術の専門教育に特化しているところです。
美術科、舞台表現科、音楽科の3つの学科を設置している、都内唯一の芸術家専門高校です。
在籍する教職員も高い専門性を有しており、充実したカリキュラムになっています。
美術科には、日本画、油彩画、彫刻、デザイン、映像の5つの専攻があり、美大などの美術系の進路を目指す方におすすめです。
舞台表現科は、演劇、舞踏の2つの専攻があり、舞踏専攻はさらにクラシックバレエとコンテンポラリーダンスに分かれます。
音楽科は、器楽、声楽、作曲、楽理の4つの専攻があり、将来演奏家として活躍する人材を養成しています。
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まとめ
この記事では、東京都新宿区でお住まいをお探しの方に向けて、東京都立総合芸術高等学校の概要と特徴についてご紹介しました。
東京都立総合芸術高等学校は、美術科、舞台表現科、音楽科の3つの学科に分かれており、高い専門性を有する教職員のもとで学ぶことができます。
学校の設備も充実しており、芸術を専門的に学びたい方、芸術系の進路を目指す方におすすめの学校です。
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