新宿区のアートスポットである「佐藤美術館」では、若いアーティストを支援する活動に力を入れています。
そこで「佐藤美術館」の活動内容や、コレクションについてご紹介していきましょう。
新宿周辺への引越しをご検討されている方は、ぜひこの「佐藤美術館」の魅力を知っていただき、物件選びの参考にしてください。
新宿区のアートスポット:佐藤美術館の活動内容
新宿区の「佐藤美術館」を運営する公益財団法人佐藤国際文化育英財団は、美術を通した国際交流への貢献のために設立されました。
美術を専攻する国内外への学生に対する奨学援助など、アーティストを志す若者のための支援活動にも力を入れています。
さらに奨学金の支給が終わったあとも、さまざまな形で若者のアート活動を支援してきました。
たとえば展覧会を中心とした作品発表の機会や、表現方法・国籍を越えた交流の場を提供しています。
貸しギャラリー
「佐藤美術館」の展示室は、大学・専門学校などの制作展・研究発表展のために開放しています。
東京藝術大学や多摩美術大学、武蔵野美術大学といった名門校の展示会が開催されたこともあります。
また学生だけでなく若手作家による、個展・グループ展などにも利用されているギャラリーです。
新宿区のアートスポット:佐藤美術館のコレクション
新宿の「佐藤美術館」では、日本で活躍するアーティストを中心とした作品をコレクションしています。
常設展示はおこなっておらず、さまざまなテーマに沿った作品を定期的に展示替えで公開しています。
過去の展覧会では、生き物や花などをコンセプトにしたアート作品を公開しました。
花博作品
1990年に大阪で開催された「国際・花と緑の博覧会」では、現代日本画家50名による新作が公開されました。
博覧会終了後は作品が寄贈され、「佐藤美術館」でコレクションされています。
そして現在に至るまで、花と緑、自然をテーマにしたアート作品の収集を続けています。
展覧会企画
「佐藤美術館」では奨学支援プログラムの一環として、研究発表展や展覧会企画を実施しています。
現代日本アートの未来を担う若者の発表の場として、新作コレクションの展示もおこなわれています。
●所在地:新宿区大京町31-10
●入館料:展覧会ごとに規定
●開館時間:10時から17時(金曜のみ19時)
●休館日:月曜、展示替え期間
●アクセス方法:JR千駄ヶ谷駅より徒歩5分、JR信濃町駅より徒歩6分、都営大江戸線国立競技場駅より徒歩4分
●駐車場:なし
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開館時間などが異なる場合があるので詳しい情報は公式サイトをご覧ください。
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まとめ
新宿でアートを楽しめる「佐藤美術館」についてご紹介しました。
この美術館は、アート作品の公開だけでなく、学生や若手作家の支援など幅広い活動を展開しています。
新宿周辺で物件探しをされる方は、一度訪れてみるのもおすすめです。
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