「北区飛鳥山博物館」では、北区の歴史や民俗文化に関する資料を公開しています。
そこで赤羽周辺にある「北区飛鳥山博物館」とはどんな施設なのか、展示内容についてご紹介します。
赤羽周辺で歴史を学べる「北区飛鳥山博物館」の展示内容
赤羽周辺にある「北区飛鳥山博物館」は、北区の歴史・民俗・自然について学べる施設です。
常設展示(1階)
常設展示では旧石器時代から近現代に至るまでの、北区周辺の暮らしについての資料を公開しています。
赤羽や近隣地域から出土した土器や土偶、貝塚の剥ぎ取り標本なども公開中です。
また戦前戦後における、近代産業の発展などを学べるジオラマや映像資料も見どころのひとつです。
企画展示(2階)
企画展示では、学芸員おすすめの収蔵資料などを公開しています。
昔ながらの生活用具紹介など、民俗や風土の歴史を学べる企画もおすすめです。
また2021年12月26日までは、飛鳥山を生活拠点にしていた実業家・渋沢栄一の活躍を紹介しています。
なお飛鳥山公園の一角にある邸宅跡は、庭園としても開放中です。
赤羽周辺で歴史を学べる「北区飛鳥山博物館」の施設情報
赤羽周辺にある「北区飛鳥山博物館」の施設情報は、以下のとおりです。
●所在地:北区王子1-1-3 飛鳥山公園内
●入館料:300円(一般)、150円(65歳以上)、100円(小・中・高)
●開館時間:10時から17時(常設展示室、観覧券の発行は閉館の30分前まで)
●休館日:月曜(祝日・休日の場合は開館し、翌平日に休館)、年末年始、臨時休館日
●アクセス方法:JR王子駅南口より徒歩5分
なお「渋沢×北区青天を衝け大河ドラマ館」の開館に伴い、2021年12月26日までは開館時間が変更されています。
●9時から18時(4月1日から5月9日、7月2日から10月3日)
●9時から17時(5月11日から7月1日、10月5日から12月26日)
また新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開館時間が異なる場合があるので注意してください。
ミュージアムショップ
「北区飛鳥山博物館」のミュージアムショップでは、展示物や北区の歴史に関連するアイテムを販売しています。
新名所絵はがきや一筆箋、土器・土偶をモチーフにしたオリジナルクリップなどがおすすめです。
刊行物については郵送販売も実施しているため、来館が難しい方は活用してみてはいかがでしょうか。
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