渋谷では読書好きの方にぴったりの、おしゃれなブックカフェがあります。
そこで渋谷でゆっくり読書したいときにおすすめの、「森の図書室」について紹介します。
渋谷でゆっくり読書できる森の図書室とは?
渋谷にある「森の図書室」は、2014年にオープンしたカフェ形式の施設です。
蔵書はおよそ1万冊以上で、施設内にある本は読み放題です。
店内では食事やお酒だけでなく会話もできるので、ゆっくりと読書を楽しみながら過ごせます。
イベントなども開催されており、過去には読書会や朗読会、作家によるトークショーなどがおこなわれました。
本に出てくる食べ物をイメージしたメニュー
「森の図書室」では、本に出てくる食べ物からイメージしたメニューを提供しています。
国内外の人気作品や、子どもの頃に読んだことのある有名絵本まで、バラエティも豊富です。
ゆっくりと読書を楽しみながら、名作の味を楽しんでみてはいかがでしょうか。
利用方法
「森の図書室」は快適に利用できるように、準会員制です。
会員特典は席料が無料で、入口ドアを自由に開けられるカードキーが発行されます。
さらに図書館内に好きな本を置けるので、読書好きの方はぜひ利用してみてください。
なお非会員でも、席料500円で利用可能です。
※会員登録や会員の料金体系に関しては、お店の方にご質問ください。
●所在地:渋谷区円山町5-3 萩原ビル3F
●営業時間:
〔平日〕12:00~17:00、18:00~24:00
〔土日祝〕12:00~24:00
●定休日:不定休
●アクセス方法:神泉駅(京王井の頭線)より徒歩3分、渋谷駅(京王井の頭線)より徒歩5分、JR渋谷駅より徒歩8分
●駐車場:なし
なお緊急事態宣言中は、利用時間を下記に短縮中とのことです。
〔平日〕 12時〜17時
〔土日祝〕12時〜20時
〔期間〕1月8日〜当面の間
「森の図書室」のおすすめメニュー
図書館のような雰囲気を持つ森の図書室ですが、提供している食事や飲み物も人気の理由の一つです。
人気メニュー「パパの好きなキッシュ」
本に実際に出てくる料理をモチーフにした食事を提供している、と前述しましたが、「パパの好きなキッシュ」は、「西の魔女が死んだ」という本をモチーフにしたキッシュです。
原作の該当シーンを読みながら食べれば、本と現実がリンクして、料理と本の世界観の両方をより深く味わうことができるのではないでしょうか。
電気ブラン
「人間失格」をはじめとする、文学作品にも登場するこのお酒は、本好きの方にとっては一度は飲んでおきたいカクテルの一つでしょう。
浅草のバーで生み出されたこのお酒は、明治時代から人々に愛され、下町の文化の中で社交場を盛り上げる役割を担ってきました。
当時の情緒に触れながら飲むお酒とともに、いつもとはまた違った楽しみ方ができますよ。
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