2020年は新型コロナウイルスの世界的大流行があり、多くの人々がこれまでとは違うライフスタイルを余儀なくされました。
夏の気配はすっかり遠くなりましたが、気温が下がり空気が乾燥すると、さまざまな感染症の流行が懸念されていますよね。
そこで今回は、コロナ禍で感染防止への意識が高まっている今だからこそ知っておきたい、新宿区で無料の「インフルエンザ予防接種」についてご紹介していきます。
インフルエンザ予防接種の重要性とは?どれくらいの期間効果が期待できるの?
コロナ禍の現在、「三密」や「リモートワーク」「テイクアウト」といった言葉が盛んに聞こえるようになってきました。
出かける際には、アルコールとマスクを携帯する人がたくさんいますよね。
こういった予防策は、必然的に風邪に対する予防にもなってきますから、コロナウイルスの予防以外の面でも、よい影響が表れているのだとか。
しかし忘れてはいけないのは、毎年寒い時期になると流行するインフルエンザ。
そんなインフルエンザは、皆さんご存じの通りワクチンがありますが、いったいどれくらいの期間効果があるのでしょうか?
インフルエンザワクチンの効果継続期間
個人差はあるものの、インフルエンザワクチンは約半年間効果が持続するといわれています。
そちらを逆算して考えてみると、インフルエンザが本格的に流行するシーズンである、12月~3月には効果を発揮しておかなければいけません。
こういったところを考慮すると、インフルエンザワクチンは毎年10月か、遅くとも12月には受けておいた方がよいといわれていますよ。
インフルエンザとコロナウイルスが同時に流行することを避けるためにも、今年は受けられるタイミングで、インフルエンザの予防接種を受けておいたほうがよいかもしれませんね。
新宿区で無料のインフルエンザ予防接種について
先ほど簡単に触れましたが、新宿区では令和2年度インフルエンザ予防接種について、以下の対象者の接種費用を無料としています。
●65歳以上の人または、60歳から64歳で心臓・腎臓・呼吸器・免疫機能に重度の障害がある人
●13歳未満の人
●生活保護受給世帯などの人
お子さんや、ご年配の親御さんをお持ちの方は、ぜひ一度市の公式HPをご覧になっていただければと思います。
対象の方は、期間中のお手続きをお忘れなく!
※接種期間は令和2年10月1日から令和3年1月31日まで。
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まとめ
厚生労働省はこの冬、インフルエンザワクチンがより必要な人に届くよう、定期接種対象者(65歳以上の人など)には10月1日から、それ以外の人には原則10月26日以降に接種するよう要請しています。
インフルエンザワクチンは過去5年間で最大量を供給予定なので、予防接種を希望する人は焦らず本格的な流行シーズンまでに接種をうけるようにしてくださいね。
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