迷宮のように複雑な新宿駅の東西に、260m以上という巨大ツインタワーの建設計画があることをご存じですか?
この改造にともない、新宿駅付近がより利用しやすくなると予想されています。
今回は新宿駅付近へのお引っ越しを検討している人に向けて、新宿駅の大規模改造についてご紹介します。
新宿駅の改造によるツインタワーは都庁以上で260mの高さ!
冒頭でご紹介したように、新宿駅の大規模改造によって、2040年頃までにツインタワーの高層ビルが建設される計画が進行中です。
東京都庁が誇る243mという高さを超える、国内でも有数の260mという高さが実現する予定で、新たな東京のシンボルとして期待されています。
ツインタワーにはホテルや商業・観光など、さまざまな施設を集約して、さらなる利便性の向上を図るねらいがあります。
まずは、西口側から着手し、地上48階・地下5階のビルが2029年に落成予定です。
<東西自由通路が誕生>
この大規模な新宿駅周辺のリニューアルに先がけて、構内の地下1Fに「東西自由通路」が誕生しました。
これまで、改札口の外に出ると東口と西口の往来は、回り道をするしかありませんでした。
「東西自由通路」の完成によって、切符をもたなくても東西エリア間の往来ができるようになり、回遊性が高まる見込みです。
新宿駅は迷宮?大規模改造によるツインタワーの建設で利便性がアップ
巨大な迷宮とも呼ばれている新宿駅。
というのも、周辺の地下街やデパートがそれぞれ独自で開発を進めてきた経緯があって、後続が複雑になっているのだとか。
1日の利用者も380万人とギネスにも認定されるほどで、待ち合わせをするのが難しい駅としても有名ですね。
そのため、新宿駅の大規模改造でこのような構造の改善・整備をし、街を活性化するねらいもあります。
そもそも新宿駅は、JR東日本・小田急電鉄・東京メトロ・京王電鉄・東京都交通局の5社が乗り入れる巨大なターミナル。
出入口は64個もあるため、まさに迷路のような駅だといえるでしょう。
ツインタワーの建設によって、東西が線路上の空中デッキでも接続されるため、迷宮の解消ができそうです。
今後、より利用しやすくなるであろう新宿駅に期待が高まりますね。
まとめ
今回は、新宿駅付近の大規模改造について詳しくご紹介しました。
完成までに、まだまだ時間はかかりそうですが、これから新宿駅がどのように変わっていくのか楽しみですね。
新宿駅の周辺で、新生活をスタートしてはいかがでしょうか。
私たちアクセス新宿店では、新宿駅周辺の賃貸物件をご紹介しておりますので、気になる物件がございましたら、お気軽にお問い合わせください。