インターネットの普及により、本はスマホで読める時代になり、図書館を利用する機会が少なくなっている方も多いと思います。
しかし、図書館の魅力は本だけではないということをご存知ですか?
そこで今回は、豊島区の図書館の魅力をご紹介します。
豊島区にお住まいの方や、これから移り住むことを検討している方は、ぜひ最後までお読みください。
豊島区の本棚をご紹介!利用できる図書館は8つもある?
豊島区の図書館はエリアごとにあります。
東池袋駅を中心に8つもあり、各駅に近いので便利に利用できるのが嬉しいポイント。
それぞれご紹介します。
・中央図書館 (東池袋4-5-2 ライズアリーナビル4・5階)
中央図書館が入っているアリーナビルは、駅に隣接していて、雨が降っても傘をささずに入れます。
そんな中央図書館は豊島区の中でも最大といわれるほど広く、閲覧席は200席以上!
・駒込図書館 (駒込2-2-2)
返却および予約資料の受け取りは午前8時からOK!
23区内でもめずらしい朝の早い図書館です。
・巣鴨図書館 (巣鴨3-8-2)
窓は障子張りで、和の雰囲気がステキな図書館となっています。
2015年にリニューアルされましたので、館内も新しく清潔感がありますよ。
・上池袋図書館 (上池袋2-45-15)
公園内にあり、吹き抜けの建物からは開放感を味わえます。
・池袋図書館 (池袋3-29-10)
池袋のまちや文化を知るならここです。
マスコットのふくろうが、あちこちに隠れていて可愛いと評判です。
・目白図書館 (目白4-31-8)
昭和11年まで発行されていた「赤い鳥」とよばれる児童雑誌があります。
目白にゆかりのある歴史ある児童雑誌は、目白図書館にて手に取ることができます。
・千早図書館 (千早2-44-2)
鉄人28号とゆかりのある図書館。
漫画も多く所蔵されています。
・雑司が谷図書貸出コーナー (雑司が谷3-1-7)
蔵書はなく、予約資料の貸出と返却ができます。
豊島区立図書館を利用したらその魅力がわかる!
ここからは豊島区立図書館の魅力をご紹介していきます!
中央図書館を始め、いくつかの図書館の児童コーナーには、畳やじゅうたん、コルクなどが敷かれています。
またベビーカーで入館でき、授乳室も利用できるので、子連れには嬉しいポイントがたくさん。
駒込・上池袋・池袋・目白の図書館では、無料Wi-Fiも利用できます。
視聴覚コーナーはDVDなどの映像作品も充実。
調べものや、勉強する環境としてもおすすめです。
そして、毎月のようにイベントや展示をおこなっているのも魅力的。
今年は新型コロナウイルスの影響により、さまざまなイベントが中止になっていますよね。
豊島区の図書館では「書評講座」をオンラインで受講できますよ!
「としまテレビ」の放送で見ることもできますし、YouTubeでも公開されています。
また、豊島区の図書館は、障がいのある方へのサービスも充実しています。
ひかり文庫とよばれる点字図書館が併設されていて、対面朗読や点字指導のサービスをおこなっています。
※新型コロナウイルスの影響により、一部利用が制限されている場合があります。
詳細はHPで確認してください。
まとめ
図書館はその土地独自の文化を学べたり、穏やかな空間でゆったりと勉強や調べ物ができたりすることが特徴です。
豊島区にお住まいの方は、ぜひ利用してみてくださいね。
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