近年は大きな災害が発生することが増えていて、防災に対して意識を高めてもらうための企画や施設も増えてきています。
東京都北区で防災への意識を高めたいのであれば、マイ・タイムライン展へ行きましょう。
期間限定の企画展で、予測できる天災についての事前行動などを学べますよ。
今回は、荒川知水資料館アモアで開催されている「マイ・タイムライン」についてご紹介します。
東京都北区の防災対策 マイ・タイムラインの概要
東京都北区の荒川知水資料館アモアでは、現在マイ・タイムラインという企画展が開催されています。
この企画展は、2015年9月に発生した関東・東北豪雨がきっかけで作成された「東京マイ・タイムライン」を基に立案された、期間限定の展示です。
事前防災行動計画を学べる内容になっているので、いざというときにあわてない心構えや行動を身につけられますよ。
マイ・タイムラインは事前防災行動計画のことで、「いつ」「誰が」「何をする」について焦点をあてたプランです。
大雨や風など、あらかじめ予測できる自然の脅威に対しては、地震よりも事前準備をしやすいといえます。
荒川治水資料館アモアで、風水害について考えてみましょう。
なお、展示期間と開館時間、場所などの詳細は以下をご参照ください。
開催期間:2019年12月10日(火)~2020年2月24日(月)
開館時間:9:30-17:00(平日)、10:00-17:00(土日祝)
休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日休館)
入場料:無料
会場:荒川知水資料館アモア2階企画展示スペース
東京都北区の防災対策マイ・タイムラインで体験できること
東京都北区の荒川知水資料館アモアのマイ・タイムラインでは、主に4つの展示企画を体験できます。
・パネル展
パネル展は近年の風水害情報をまとめたコーナーで、台風19号などの洪水の記録なども展示されています。
マイ・タイムラインの役割なども理解でき、水への防災についてパネルでわかりやすく学べますよ。
・自宅リスクチェック
チェックシートによって、自宅が水害に遭わないか、確認する知識を得られます。
事前防災行動計画を作る方法を学べるチェックです。
・東京マイ・タイムライン
2019年に東京都が発表した事前防災行動計画の紹介もあり、冊子の配布も数量限定でしています。
・避難場所と避難所体験
避難場所と避難所の体験スペースがあり、違いを分かりやすく体感できます。
避難に必要な準備や注意点の解説もあるので、水害に対する知識を確認できますよ。
まとめ
東京都北区の荒川治水資料館アモアで開催されている、マイ・タイムライン展は、風水害の危険性と自分でできる防災を学ぶために良い企画展です。
特に、避難場所と避難所の区別を知らない方は勉強になるので、ぜひ企画展へ足を運んでくださいね!
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