サンシャイン60で有名な繁華街である豊島区池袋の駅東口から徒歩5分のところに、南池袋公園があります。
今回は、2016年に生まれ変わった豊島区の南池袋公園について、併設されているカフェや遊具などの設備を中心にご紹介していきます。
豊島区の南池袋公園に併設されているカフェRacines FARM to PARK
豊島区の南池袋公園は2011年9月より公園整備工事および、地下変電所建設工事のため一部を除いて閉鎖されていましたが、2016年4月に約4年半の時を経てリニューアルされました。
併設されている公園のシンボルともいえるカフェ「Racines(ラシーヌ) FARM to PARK」は、池袋で行列ができる大人気ビストロ「Racines(ラシーヌ)」の姉妹店です。
吹き抜けで開放的なカフェの窓越しに見えるのは、養生したばかりの青々とした一面の芝生。
席の種類も豊富で、テーブル席やベンチシート、テラス席やソファ席など、シーンに合わせて選ぶことができるため、家族連れにもカップルにも、ママ友とお茶するカフェとしても重宝するでしょう。
また、店内はfree Wi-Fiで席によっては電源も完備していますので、ノマドワークをするサラリーマンのランチスポットとしても人気があります。
さらに、このカフェにはコーヒーだけではなく数種類のクラフトビールも用意されており、夜はライトアップされた芝生で、のんびりお酒を楽しめるという一面もあります。
なお、営業時間は8時から22時までとなっており、年末年始を除いて無休です。
豊島区のおすすめスポット南池袋公園は広い芝生と遊具も魅力
南池袋公園の目玉は、やはり広大な芝生の広場でしょう。
冬でも枯れることがないようにメンテナンスがされているため、いつでものんびりと寝転がることができます。
ベンチ代わりにも使える広々としたウッドデッキも併設されており、その景色はまるで海外の公園を思わせるようです。
公園奥にはキッズスペースがあり、シーソーや回転遊具などの遊具もあります。
滑り台のように遊ぶことができる広い斜面は子どもに大人気。
さらに、地面には土ではなくウッドチップが敷き詰めてあり、転んでも痛くないように工夫されています。
また、ひょうたんのような形の卓球台もあるため、ラケットを持っていけば卓球を楽しむこともできます。
まとめ
南池袋公園の居心地の良さは、ファースト・プレイスの家、セカンド・プレイスの職場や学校の次に、サード・プレイスとしての価値観を持たせようとした運営が豊島区によりなされているが故です。
豊島区の防災拠点にもなるように整備された公園の、広々とした芝生の上で寝転んで青空を見る喜びを、あなたも一度味わってみてはいかがでしょうか。
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