2019年10月11日から上野の森美術館ではゴッホ展が開催されます。
上野の森美術館は東京都台東区にあり、JR上野駅から徒歩3分のところにあります。
今回は、台東区上野で賃貸物件を探している方に向けて、上野の森美術館のゴッホ展について紹介します。
上野の森美術館のゴッホ展 画家ゴッホとは
ゴッホの名前や代表作「ひまわり」は知っている方も多いと思いますが、画家ゴッホとは一体どのような人物でしょう。
フィンセント・ファン・ゴッホは、1853年オランダ生まれのポスト印象派の画家です。
近代芸術の父とも言われ、渦巻きのような筆つかいや独特の鮮やかな色使いはゴッホ特有のものです。
画家を志したのは27歳と少し遅かったですが、作品の模写など独学で始め、弟のテオを頼りパリに出てからは、日本の浮世絵やゴーギャンなどの印象派の画家などから刺激を受け、ゴッホ独自の作風へと変化させました。
創作期間は10年のみで、ゴッホが画家として評価されたのは亡くなってからでした。
上野の森美術館のゴッホ展 展示内容は?
上野の森美術館で開催されるゴッホ展の展示は、初期の作品から晩年の代表作まで約40点が展示されます。
ゴッホの人生を変えた二つの出会いである「ハーグ派」「印象派」の2部で構成されます。
1部の「ハーグ派に導かれて」では、画家を志した1881年末から2年ほど過ごした芸術の地ハーグでの作品を展示します。
ゴッホは、当初独学で絵画を学んでいましたが、ハーグ派の画家たち殿出会いによって、専門的な技術を習得したと言われています。
解説に加えて、作品に触れたゴッホの手紙のやりとりも紹介しています。
2部の「印象派に学ぶ」では、パリに行ってからのポスト印象派と呼ばれる画家たちと制作した作品を展示しています。
1部と同じく、作品に触れたゴッホの手紙のやりとりも紹介しています。
2部で展示される晩年の作品はこれぞゴッホと感じられる、うねるような輪郭線や原色を重ねた筆つかいです。
ゴッホの作品以外に、ゴッホに影響を与えたとされる画家たちの作品、約20点も展示されます。
ゴッホ展では、女優の杉咲花さんの音声ガイドによるナビゲーターもあります。
鑑賞のポイントや、作品にまつわるエピソードをわかりやすく紹介しているので、アート初心者の方におすすめです。
ミュージアムショップでは、ゴッホとスヌーピーとのコラボグッズも限定で販売されます。
まとめ
今回は、台東区上野で賃貸物件を探している方に向けて、上野の森美術館のゴッホ展について紹介しました。
上野の森美術館のゴッホ展は、初期から晩年までのゴッホの絵画を鑑賞することのできる貴重な展示です。
芸術の秋、ぜひ上野の森美術館のゴッホ展に訪れてみてください。
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