東京タワーは1958年の開業以来、長らく東京のランドマークとして親しまれてきました。
地上デジタル放送が開始した現在でも、ラジオの送信や、東京スカイツリーの予備電波塔としての役割を担っています。
私たちの生活に欠かせない東京タワーが、開業以来最大のリニューアルを行いました。
東京タワーのトップデッキが開業以来最大のリニューアル
東京タワーは、2018年に60周年を迎えました。
それを受けて、250mのところにある特別展望台が、トップデッキとしてリニューアルされました。
リニューアルに伴い、トップデッキツアーが始まり、東京と東京タワーの歴史を感じる体験型のアトラクションとして人気です。
また、150mのメインデッキには、オリジナルグッズショップやカフェがあります。
床がガラス張りとなっているスカイウォークウィンドウなど、楽しい仕掛けも充実しています。
<トップデッキが新しくなった>
メインデッキ内には、トップデッキツアー専用エリアがあります。
プロジェクションマッピングによる東京の景色を見ることができ、シークレットライブラリーでは、東京タワーの成り立ちを学べます。
専用エレベーターで250mのトップデッキに向かうと、近未来的なジオメトリックミラーと、LEDライトに彩られた空間が広がります。
リニューアル前とは雰囲気が大きく変わっているため、過去に特別展望台を利用したことがある方にとっても、新鮮です。
<トップデッキツアーの参加方法>
トップデッキは、ツアー参加者のみが入場できます。
ツアーは、事前予約制で9時から22時まで、15分おきに開催されています。
当日の窓口購入も可能ですが、定員があるため、確実に入場するなら事前予約がおすすめです。
リニューアルした東京タワー・トップデッキからの景色は?
250mのトップデッキからは、東京の景色を一望できます。
東側は東京湾が広がり、さらにその奥には、千葉県袖ヶ浦まで見渡せます。
そして西側は、新宿や六本木の高層ビル群が立ち並んでいます。
晴れていれば、南は富士山が見えますし、北には皇居や東京スカイツリーがあります。
音声ガイドがありますので、各方面にあるランドマークを見つけるのも簡単です。
250mは、六本木ヒルズの展望台とほぼ同じ高さですが、見える景色が異なるため、違った楽しみ方ができます。
夜景を中心から堪能できるのは、高層ビルに囲まれた東京タワーならではです。
まとめ
開業以来の大規模リニューアルで、東京タワーは、より魅力的な観光スポットに生まれ変わりました。
これまで行ったことある人もない人も、新しくなった東京タワーを体験してみてはいかがでしょうか。
私たちライフエージェントグループでは、港区の賃貸物件をご紹介しています。
港区にてお住まいをお探しの方は、ぜひ当社までお問い合わせください。