東京都新宿区の四ツ谷駅前で大規模な再開発が行われていますが、その地区名称が「コモレ四谷」に決定したそうです。
いったいこれからどのような開発がされ、四ツ谷駅前がどのように変貌を遂げるのか大変楽しみですね。
今回はそんな「コモレ四谷」について、詳しくご紹介していきます。
四ツ谷駅前の大規模再開発で新たに誕生するコモレ四谷とは?
新宿区四谷一丁目に位置する場所で計画されている大規模再開発ですが、これはUR都市機構が中心となっています。
公務員宿舎と四谷第三小学校の跡地、そしてその隣接地を一体化させ、新宿区四ツ谷駅前に新たなランドマークとなるものを作り出そうとしている計画ですが、その面積は2.4ヘクタールと大きく、どのような施設になるのか注目が集まっています。
コモレ四谷の名称のコモレという部分は、「木漏れ日」と「COMMON(共同・共通)=つながり」による造語とのことです。
木漏れ日というワードが名称にも入っている通り、この大規模複合施設のうち5000平方メートルは緑地になるということで、都会の中にも緑豊かで自然が感じられるスポットになりそうですね。
2016年に着工し、全体の竣工は2019年度内の見通しとのことで、完成が待ち遠しいです。
再開発で誕生するコモレ四谷にはどのような施設ができるのか?
コモレ四谷には、地上31階地下3階の高層オフィスビル「YOTSUYA TOWER」、教育施設や公益施設、そして住宅棟が建設されます。
そして商業施設部分は「CO・MO・RE Mall」という名称になるそうです。
各フロアの構成としては、地上3〜30階部分をオフィスに、商業店舗は地下1・2階の部分、そして住宅2棟60戸は3〜7階の部分になるそうです。
その他にもスポーツができる施設なども導入が検討されているとのことで、色々な目的を持った人たちが集う場所となりそうですね。
敷地内には、コモレビの広場、出迎えの広場と、たくさんの敷地を贅沢に使った広場が設けられるようで、天気のいい日にはのんびりと木漏れ日を浴びながらリフレッシュできるような空間が生まれそうです。
新宿区四谷エリアがこのコモレ四谷の再開発によって活気付くのは間違いなさそうです。
きっとこの新たなランドマークは、憩いと賑わいが溢れる施設になるでしょう。
まとめ
東京都新宿区四ツ谷駅前の大規模再開発「コモレ四谷」についてご紹介しました。
緑溢れる新たな施設の誕生が待ち遠しいですね。
四ツ谷駅前もさらに賑やかになることでしょう。
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