これから豊島区池袋周辺で一人暮らしするために、引越しをお考えのみなさん。
三大副都心のひとつである池袋駅は、一日に200万人以上の乗降客がある巨大ターミナルです。
住みたい街ランキングでも常に上位にランクインする人気の街が今、再開発によってリニューアルが進められています。
2016年には南池袋公園が、区民の憩いの場として整備されました。
そして2019年は、池袋西口公園が再開発で新しく生まれ変わります。
池袋西口公園のリニューアルコンセプト!
常に活気に満ちたイメージのある豊島区ですが、2014年に発表された将来推計人口により、消滅可能性都市であると発表されました。
20~39歳の女性が2040年までに半減し、人口が維持できないためであり、これからの人口減少に備えて「持続発展都市対策の4つの柱」を打ち出しました。
・ 女性にやさしいまちづくり
・ 高齢になっても元気で住み続けられるまち
・ さまざまな地域社会との共生
・ 日本の推進力
このうち「女性にやさしいまちづくり」では、20〜30代の女性が中心の会議を設置して、女性たちの生の声を再開発のプランに反映させています。
女性の視点で街を見直すことで、子どもからお年寄りまで老若男女誰にでも優しい街にすることが狙いです。
池袋西口公園をはじめ、豊島区内のさまざまな施設をリニューアルし、整備を進めることで、これまでになく女性や高齢者も住みやすい街を目指しています。
リニューアルによって生まれ変わる池袋西口公園
池袋西口公園は、2019年秋に劇場公園としてリニューアルします。
文化・芸術の発信拠点として、池袋駅西口エリアの目玉プロジェクトです。
豊島区は東アジア文化都市に選定されたので、2019年は文化交流イベントが多数開催されます。
リニューアルされた池袋西口公園においても、音楽劇などが予定されていますよ。
池袋西口公園はリニューアルで劇場公園に!
「グローバルリング」のコンセプトのもと、常設のコアステージと大型仮設のセンターステージを擁する、外型劇場として整備されます。
かつてこの場所にあって丸池を彷彿とさせる放射状の構造で、メトロポリタンプラザや東京芸術劇場への移動もスムーズです。
ステージではフルオーケストラのコンサートやミュージカル、演劇も上映可能となっています。
ステージ一体型の大型ビジョンがありますから、2020年東京五輪の際にはパブリックビューイングも実施予定です。
まとめ
いかがでしたか?
日々進化し続ける豊島区の、池袋西口公園を紹介しました。
池袋駅周辺のリニューアルは今後も継続的に行われますから、常に新鮮な街として話題になること間違いありません。
私たちエールーム池袋店では、東京都板橋区・豊島区を中心に一人暮らし向けの賃貸物件を豊富に取り揃えております。
豊島区で一人暮らしをしようとご検討されている方はぜひ、当社までお気軽にお問い合わせください。