特別な道具が不要で、いつでもどこでもできるランニングは、老若男女問わず人気のスポーツです。
さらには日本のマラソンの父・金栗四三が大河ドラマの主人公に取り上げられるなど、いま最も注目を集めるスポーツのひとつです。
全国各地でマラソン大会が開催されていて、その競技人口は2,000万人を超えるとも言われます。
興味はあるけれど、フルやハーフマラソンに参加する自信は無い方におすすめなのが、渋谷区で開催されている女性限定イベント「Women’s Run」です。
渋谷区のWomen’s Run①どんなもの？
Women’s Runでは、渋谷区・代々木公園とその周辺を走ります。
数少ない女性限定のマラソン大会でコース距離も10kmなので、全くの初心者やブランクがあるランナーでも安心して参加できます。
約5,000人のランナーが参加しますが、例年抽選が行われるほどの人気ぶりです。
ただし渋谷区在住・在勤者の「渋谷区民枠（10km）」と、小学生以下の子どもが参加する「ファミリーラン・キッズラン（1km）」は先着順になっています。
渋谷区のWomen’s Run②コース
・代々木公園野外音楽堂（スタート）
・渋谷周辺道路（第1関門）
・表参道（中間地点）
・明治神宮（第2関門）
・西参道
・代々木公園野外音楽堂（フィニッシュ）
スタート地点は代々木公園です。
当日はイベントブースが設置される予定になっています。
2018年大会にはトークショーのゲストに、モデルの道端カレンが登場しました。
公園を出たら渋谷駅方面に向かいます。
立替工事中のPARCOや、国内最大級の規模を誇るタワーレコードのある通りを走ります。
坂道が多いので、第1関門前にある最初の難所です。
スタート地点付近に戻ったあとは、表参道のケヤキ並木に沿って走ります。
そして表参道ヒルズ付近で折り返しです。
この表参道エリアが、5kmの中間地点になります。
都内有数のパワースポットとして有名な明治神宮もコースになっています。
これまでの景色とうって変わって、緑豊かな森の中を駆け抜けます。
ここを過ぎると第2関門があります。
西参道付近から代々木公園入口にかけて、最後の坂道があります。
タイムを狙いたい場合は、この坂道エリアをいかに攻略するかがポイントです。
代々木公園野外音楽堂に戻るとゴールです。
トップランナーの記録は、例年40分を切っています。
渋谷区のWomen’s Run③パパ・息子も参加オーケー！
Women’s Runは、子連れ参加大歓迎の大会です。
一般枠は女性限定ですが、親子で走るファミリーランと小学生のみのキッズランは男性も参加できます。
なので、パパと息子の組み合わせでもオーケー。
より安全性の高い公園内のみのコース設定なので、Women’s Runは初めての親子マラソンにぴったりです。
まとめ
渋谷区で開催されているWomen’s Runについて紹介しました。
過去数年間における完走率は99％となっていますから、誰でも無理なく楽しめる点が魅力です。
ちなみに2019年は3月24日（日）に開催されます。
普段はショッピングなどで訪れる渋谷の街を、存分に駆け抜けてみてはいかがでしょうか。
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