赤羽駅周辺へのお引越しをご検討中の方は、地域の利便性や学びの場がどのように整っているのか気になるのではないでしょうか。
とくに、地域の歴史やまちづくりに興味を持つご家族にとって、身近に訪問できる施設の存在は貴重な学びの機会となるでしょう。
そこで今回は、赤羽駅近くにある「URまちとくらしのミュージアム」について、概要と施設の内容をご紹介いたします。
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「URまちとくらしのミュージアム」の概要について
URまちとくらしのミュージアムは、2023年9月15日に「都市の暮らしの過去・現在・未来を一望する施設」として赤羽台団地内に新設された体験型ミュージアムです。
この施設は、以前八王子にあった集合住宅歴史館を引き継ぐ形で開館し、住宅公団からUR都市機構に至る歴史を軸に展示が構成されています。
館内では、集合住宅の成り立ちや都市計画の変遷を、実物大の復元住戸や映像資料、模型展示などを通じて理解することができるでしょう。
UR都市機構がこれまで取り組んできた都市再生、住宅供給、震災復興の歴史とその意義が、直感的に学べる展示設計となっています。
シアターではダイナミックな映像で住宅政策の変化を体感できるほか、デジタル技術を活用したアーカイブ検索なども可能です。
●所在地:東京都北区赤羽台1丁目4−50
●アクセス:JR「赤羽駅」より徒歩約8分
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「URまちとくらしのミュージアム」の施設について
URまちとくらしのミュージアムは、ミュージアム棟を中心に保存住棟やワークショップスペースなどから構成され、各所に特色ある展示が配置されています。
ミュージアム棟1階には「URシアター」が設置され、日本の集合住宅史を大画面映像で没入体験でき、約7分の映像で概要を学ぶことができるでしょう。
館内では、戦後の集合住宅を代表する「同潤会代官山アパート」や「晴海高層アパート」「多摩平団地テラスハウス」などの住戸が実寸大で復元されています。
展示住戸では、台所や床の間、ダストシュートなど当時の暮らしを感じられる構造が再現され、住文化の変遷を視覚的に理解できるでしょう。
各階ごとに異なる時代や団地の特徴をテーマとした展示がなされており、階を上がるごとに住宅の進化が感じられる設計となっています。
また、「団地百科」や「団地はじめてモノ語り」など、団地の設備やデザインに関するマニアックな視点からの展示も魅力です。
資料閲覧や調査が可能な「URアーカイブス」では、URの歴史や団地情報をタッチパネルで検索することができ、多様なニーズに応じた活用が可能です。
特別展示やワークショップも定期的に開催されており、親子で参加できる体験型イベントも企画されているため、幅広い層に開かれた施設となっています。
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まとめ
URまちとくらしのミュージアムは、集合住宅とまちづくりの歴史を体験しながら学べる赤羽駅近くの情報発信施設です。
館内には実寸大の復元住戸や映像コンテンツなど、過去から現在までの住まいと都市の変遷を多角的に知る工夫が施されています。
赤羽駅周辺へのお引越しをご検討中の方は、ぜひURまちとくらしのミュージアムを訪れ、地域の魅力を体感してみてはいかがでしょうか。
当社では、東京都北区の賃貸物件をご紹介しています。
東京都北区にてお住まいをお探しの方は、ぜひ当社までお問い合わせください。
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