新宿区のあるエリアは、旧石器時代より人々の営みがあったことが確認されています。
そのためさまざまな歴史的資料や遺物などが発見されてきました。
それらを公開している「新宿歴史博物館」とはどんな施設なのか、展示内容と利用方法を紹介します。
新宿にある新宿歴史博物館の展示内容とは?
新宿区にある「新宿歴史博物館」とは、1989年にオープンした区立博物館です。
地下1階の常設展示室には6つのコーナーがあり、旧石器時代から現代にかけての展示が行われています。
区内で発掘された遺物や、江戸時代の暮らしを再現したジオラマなどが見どころのひとつです。
そして昭和から平成にかけての、街並みや世相の変化とはどのようなものだったのかについても学べます。
企画展示室
「新宿歴史博物館」の企画展示室では、さまざまなテーマを取り扱っています。
過去の展示では、東京都庁などの高層ビル群の建築過程を記録した貴重な映像や、大学と共同で制作した新宿駅模型が公開されました。
そして2021年3月20日から5月23日まで、1964年の東京オリンピックに関する資料や当時の写真が公開されます。
ミュージアムショップ
1階のミュージアムショップでは、新宿に関する刊行物やオリジナルグッズを販売しています。
絵はがきやクリアファイルなどの、所蔵資料をデザインしたアイテムが人気です。
図書閲覧室(無料)
図書閲覧室では、郷土資料や歴史資料を所蔵しています。
ただし閲覧のみの利用で貸出はしていないため、注意してください。
なお一部の書籍はミュージアムショップでも購入可能です。
新宿にある新宿歴史博物館の利用方法とは?
「新宿歴史博物館」の利用方法とは、次の通りです。
●一般:300円(団体20名以上の場合150円)
●小中学生:100円(団体20名以上の場合50円)
特別展は別途で定められているため注意してください。
なお小中学生及び、20人以上の中学生以下の者を引率する方は、土日祝日、国民の祝日(振替休日を含む)、都民の日(10月1日)、区立小中学校の夏季・冬季・春季休業期は無料です。
●所在地:新宿区四谷三栄町12-16
●開館時間:9時30分~17時30分(入館は17時まで)
●休館日:第2・第4月曜(祝日の場合は翌日)、全館燻蒸作業日(12月)、年末年始(12月29日~1月3日)
●アクセス方法:四ツ谷駅(JR中央線・総武線、東京メトロ南北線)より徒歩10分、四ツ谷三丁目駅(東京メトロ丸ノ内線)より徒歩8分
現在は新型コロナウイルス感染症対策のため、開館日時が変更となる場合があります。
最新の開館状況は公式ホームページにてご確認ください。
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まとめ
新宿区にある「新宿歴史博物館」とはどんなスポットなのか紹介しました。
地域の歴史を学べるため、ファミリーでのお出かけにおすすめの博物館です。
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