仕事や病気など、さまざまな理由でお子さんの面倒を見てあげられないということは少なくありません。
そんな時にお子さんのことを預かってもらえたり、お子さんが安心して遊んでいられる場所を提供してくれるなど、子育てをサポートしてくれる施設が利用できるととても助かりますよね。
ここでは、困った時にサポートしてくれて、子育ての負担を軽くしてくれる施設をご紹介しましょう。
子どもショートステイを上手に利用
子供のお世話は四六時中休みなしですが、時にはどうしてもお子さんの面倒を見てあげられないという状況もあります。
そんな時に利用できるのが、子どもショートステイです。
子どもショートステイでは、病気や出産、家族の介護、事故・災害、出張などの理由で、養育する人がいない時にお子さんを預かってくれるサポートです。
他にも、育児不安や育児疲れなど、家庭でお子さんの面倒を見られなくなった場合にも、預かってもらうことができます。
新宿区在住の生後60日から18才未満のお子さんであれば、1回の申し込みで7日まで利用でき、利用料は1日24時間で3、000円となっています。
利用には母子手帳などの書類の提出が必要となります。
ひろば型一時保育でお子さんを預ける
新宿区には、ひろば型一時保育というサポート体制もあります。
新宿区内にある各子ども総合センターや家庭支援・地域子育て支援センターで行われてるサポートのため、お子さんが遊んだことのある施設での一時保育ができます。
利用料金は1時間950円からで、その後30分につき350円ずつ加算されます。
お子さんが以前行ったことがあったり、慣れ親しんでいる場所なので、お父さんやお母さんから離れてもお子さんが安心して遊んでいられるのがうれしいですね。
前もって登録手続きが必要になり、お子さんとの簡単な面接も行われます。
利用したい場合、希望する日の1週間前から前日(平日のみ)までに電話での予約が必要です。
昼間の時間帯だけでも、お子さんのことを預かってもらえれば、いざという時にとても助かります。
※現在はコロナ対策のため、保護者のマスク着用や消毒での対策等が行われているため、利用前に確認しましょう。
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