池袋には大きな書店が集まっており、ジュンク堂書店池袋本店はその中でも特に大きい書店のひとつです。
今回は、ジュンク堂書店池袋本店で行われている、本好きの方におすすめのイベントをご紹介します。
ジュンク堂の人気企画「作家書店」が立教大学文学部とコラボ
ジュンク堂書店池袋本店では、2003年から「作家書店」という企画を定期的に開催しています。
この企画は、本に深く通じている著名人に選書・書棚の配置までを考えてもらい「自分の書店」として作り上げるものです。
過去には谷川俊太郎、椎名誠、萩尾望都など、さまざまなジャンルの著名人が作家書店の店長を務めてきました。
作家書店は今まで27回開催されてきましたが、教育機関が店長に選ばれるのは今回が初めてです。
学生から社会人まで幅広い世代が改めて「学ぶ」「読む」ということについて考えられるよう、立教大学文学部の教員約60名によって幅広い分野の本約700点が選ばれています。
ジュンク堂「立教大学文学部書店~池袋に文化の灯台を~」の内容とは?
「立教大学文学部書店」では、選書テーマに「学部生時代に読んでほしい一般教養書」「専門にあがった時に読んでほしい本」「各教員が専門にしているジャンルの、専門の本」を挙げています。
約700点の選書はこれから学び始める学生や、今から改めて新しいことを学びたいと考える社会人が、学ぶことの面白さを知るのにぴったりな内容となっています。
また同時開催として、立教大学文学部の学生が中学生頃までに読んだおすすめの本が手書きPOPとともに展示・販売されるほか、立教大学文学部教員によるトークイベント「出張講義」、書店ツアーなどが行われます。
開催期間:2019年4月25日(木)~2019年10月31日(木) ※延長の可能性あり
開催場所:東京都豊島区南池袋2-15-5 ジュンク堂書店池袋本店6階特設会場
営業時間:10:00~22:00
内容:約700点の選書、本棚会議、出張講義(日程は特設HPにて随時告知予定)
まとめ
「立教大学文学部書店~池袋に文化の灯台を~」は、幅広い世代に学ぶことの楽しさ、面白さ、新しい気づきを与えてくれる内容になっています。
大人になっていくほどに「もっと勉強しておけばよかった」「自分には知らないことがたくさんある」と感じる場面は多くなるものですが、いくつになっても勉強するのに遅いということはありません。
さまざまな視点から本に触れることで、新しい学びの扉を開いてみてはいかがでしょうか。
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